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2019-03-05
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ブロードウェイミュージカル『PIPPIN』製作発表  城田優やCrystal Kayが舞台衣装で劇中の楽曲を披露

ブロードウェイミュージカル『PIPPIN』日本語版の上演が決定し、2月27日に
製作発表が行われた。

本作は、1972年の初演にてトニー賞5部門を受賞した名作中の名作で、2013年には新演
出版が発表されてこちらもトニー賞を4部門受賞した人気作。今回は新演出版を手がけた
ダイアン・パウエル自らが日本語版を演出し、本場のクリエイティブ・チームも再集結。
ブロードウェイで感動を与えた公演の世界観そのままに、出演者のみ日本人となる貴重
な公演となる。

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注目のキャストは、ダイアン自身が主役のピピン役に選んだ城田優、そしてミュージカル
初出演となるCrystal Kay(クリスタル・ケイ)、さらに今井清隆、霧矢大夢、宮澤エマ、
岡田亮輔、中尾ミエ/前田美波里(Wキャスト)といった実力派俳優陣が揃った。ピピン役
の城田を中心に、迫力ある歌・ダンス・アクロバットの華やかさに彩られながら、1人の
青年が大人へ成長していく心揺さぶる物語が繰り広げられていく。

製作発表には城田優、Crystal Kay、中尾ミエ、前田美波里が、舞台と同じ衣裳を着用
して登壇。この日、会場にはチケット購入者から抽選で選ばれた一般観客も来場し、熱い
視線を送る中、登壇者たちが劇中の楽曲を披露した。

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まず1曲目はCrystal Kayがオープニングナンバーの『Magic To Do』をパワフルに歌い、
2曲目は中尾ミエ & 前田美波里が『No Time At All』をデュエット。ソロ曲なので、
本番では見られないこの場だけの特別版だ。そしてラストは城田優が『Corner of the
Sky』で伸びやかな歌声を響かせた。

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楽曲披露の後には会見が行われ、それぞれが役柄や演技内容について語った。

城田「ピピンは不自由なく育った王子。誰もが人生の分岐点に立ち、自分がどこに行く
べきか、何をすればいいのかと葛藤しています。今回はブロードウェイの演出チームが
来日し、セットも衣裳も同じです。だからブロードウェイより日本のカンパニーのほう
がいい!と言ってもらえるように頑張ります!」
Crystal Kay「リーディングプレイヤーは人間でもなく、フェアリー的な存在で、いろ
んな世界にピピンを誘います。以前、ブロードウェイで観劇した際に、同役を演じて
いたパティーナ・ミラーと間違われたことがあるんです。まさか5年後に自分が演じる
ことになるなんて」
中尾「ピピンの祖母であるバーサ役、婆さんです(笑)。過去2回『PIPPIN』に
出演したことがありますが、新演出版は初めて。スタッフに“まさかアクロバットやら
ないよね?”と聞いたら“やります”と(笑)。今までで一番大変ですが、Wキャスト
なので気分が楽です」
前田「同じくバーサ役を演じます。私にぴったりの役です。来日版を見た時、若かっ
たらリーディングプレイヤーをやりたいなと思い、バーサは空中ブランコに乗るから
無理!と思っていたのに…。近所のジムでアクアビクスをしたりして、鍛えています」

会見途中には、演出家ダイアン・パウルスによるコメント映像が流れた。
「素晴らしいキャストが揃いました。日本人キャストと一緒に作ることがいまから楽
しみです。日本の観客の皆さんにこの象徴的なブロードウェイミュージカル、スティ
ーヴン・シュワルツの音楽、サーカスやアクロバット。ブロードウェイを代表する
作品の世界を体験していだだけて嬉しい」

会見の最後に改めて城田が公演を楽しみにしている人たちにメッセージを送った。
「確実に人の心を動かす作品です。元気や勇気、やる気、夢や希望を観客のみなさん
と分かち合いたいです」

公演は6月10日~6月30日まで東京・東急シアターオーブ、7月6日~7月7日まで
名古屋・愛知芸術劇場 大ホール、7月12日~7月15日まで大阪・オリックス劇場、
7月20日~7月21日まで静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホールにて。

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