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2018-12-21
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手塚治虫生誕90周年舞台 『悪魔と天使』上演決定!

2019年に漫画家・手塚治虫生誕90周年を迎えるのを記念した舞台『悪魔と天使』の製作発表が
12月19日に行われた。

『悪魔と天使』は、手塚治虫自身の思いや意図を組み、人間模様を織り込んだ作品『ダスト8』
が原作。列車の大事故の惨事から生き延びた8名の人生を中心に描く物語。それぞれの人間が、
いざ死と向き合ったとき、どう生きるかの葛藤やどう対処するのかを問う形で展開していく。

製作発表には、主演の観月ありさを始め、白石隼也、鍵本輝(Lead)、矢部昌暉(DISH//)、
向山毅(SOLIDEMO)、木全寛幸(SOLIDEMO)といった若手実力派、さらに黒川智花、佐藤B作、
高島礼子らベテラン勢が顔を揃えた。劇中、観月と白石は、それぞれ精霊の悪魔キキモラと人間
の二役を演じる。また鍵本と向山、矢部と木全が1つの役をWキャストで演じている。

会見で登壇者たちは、舞台へ臨む意気込みや、手塚作品への思いなどを語った。

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観月「素晴らしい作品に出演させていただくことになり、本当にありがたいと思っています。
私の役どころは二役なのですが、キキモラという精霊に魂を乗っ取られている人間の役をほぼ
全編に渡って演じます。人間であって人間ではないという役で、一人の人間の中に天使の部分と
悪魔の部分が混在している。これからどういうふうになっていくか、とても楽しみです。手塚
治虫さんの作品は小さいころからたくさん見ていて、『ブラックジャック』、『鉄腕アトム』
そして『ジャングル大帝』…とても素晴らしくて楽しい作品がたくさんあるので、この『ダスト
8』も、皆さんの心に残るような作品に出来たらいいなと思っています」

白石「手塚さんの作品は小学校のときに『ブラックジャック』や『ジャングル大帝』をよく
読んでいました。今回、精霊キキモラと、カメラマンである人間の二役を演じています。この
原作を読んで、人間の欲望の恐ろしさ、心からの純粋さを感じました。皆さんといい舞台を
作っていきたいと思っています」

鍵本「役どころとしてはIT企業のエリートサラリーマン、そしてその傍らでミュージシャンを
やるという役です。僕は普段、Leadというグループで歌って踊っているので、その部分を地で
出しながら、役と自分自身を照らし合わせていく作業なのかなと思っています。幼少のころ、
『鉄腕アトム』の髪形をお風呂でシャンプーをつけて再現することにはまっていました。
(作品への)意気込みとしては…千秋楽まで観月さんが本当の悪魔になってしまわないように
頑張ります!(笑)」

矢部「手塚治虫さんといったら、学校の図書館に作品が必ずあって、僕もよく見ていました。
小さい子から大人まで誰もが知っているという手塚さんの作品に出演できるのは本当に光栄
ですし、豪華な出演者の皆様の一員になれたことがすごく嬉しいです。たぶん僕が最年少だと
思いますが、精いっぱいくらいついて頑張りたいです」

その他の出演者は野村宏伸、中島早貴、ぼんちおさむなど。演出はモトイキ シゲキ。また、
テーマ曲を河村隆一が担当している。

公演は2019年1月19日~2月3日まで、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、2月9日~10日まで
大阪・梅田芸術劇場メインホール、3月1日~3日まで名古屋・御園座にて。

(C)TEZUKA PRODUCTIONS/(C)舞台「悪魔と天使」製作実行委員会

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